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阪神間で花開いた和洋折衷文化 神戸・東灘で「昭和モダニズム」展

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更新日:2021年08月04日

  • 星条旗をモチーフにした日米野球のポスターを見る親子=東灘区田中町5、コープこうべ生活文化センター

 戦前の阪神間で花開いた和洋折衷文化を見ることができる「昭和モダニズム」展が、コープこうべ生活文化センター(神戸市東灘区田中町5)で開かれている。11日まで。
 現在の「神戸まつり」の前身である「みなとの祭」のポスターなど14点と、神戸市電や市バスの記念乗車券など関連資料7点を展示。ポスターの横には年代や出典などが明記された説明書きがある。
 同センターでは開館以来、生活や郷土に関係する資料を収集している。年2回収蔵品を展示しているが、場所をとる大きなポスターはこれまで日の目を見ることがなかった。収蔵品の一つに、米プロ野球界を代表するホームラン打者で、投手を兼ねる「二刀流」でも知られたベーブ・ルースが描かれた「日米大野球戦」のポスターがあり、大リーグで活躍する大谷翔平選手のニュースを見て展示を企画した。
 展示品の中には、1934(昭和9)年に甲子園球場などで行われた日米大野球戦のポスターがある。阪神タイガースの虎のマークをデザインした早川源一が手掛けており、星条旗をモチーフしたポスターの絵柄はその当時、外国の文化が受け入れられていたとわかる。また、神戸市章や宝塚歌劇団の歴史を知ることができるポスターも。
 展示に携わった岡豊美さん(62)は「昭和前期は暗いイメージがあるが、華やかな時代もあったことを知ってもらえれば」と話した。
 入場無料。午前10時~午後5時まで。同センターTEL078・431・5287
(谷口夏乃)

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