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今後も増えます「リアル妖怪ベンチ」アマビエと袖引小僧が仲間入り、計18基に 福崎

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更新日:2022年01月12日

  • 常盤堂製菓直販店前の「袖引小僧」は過去の作品同様、リアルさが際立つ=福崎町八千種

  • JR福崎駅前に設置された「アマビエ」の妖怪ベンチ=福崎町福田

 リアルな造形で人気を集める兵庫県福崎町の「妖怪ベンチ」に新作2基が加わり、計18基となった。新型コロナウイルス禍の収束を願い、JR福崎駅前の広場には疫病よけの「アマビエ」が登場。八千種地区にも初めてのベンチ「袖引(そでひき)小僧」が設置された。(吉本晃司)

 同町出身の民俗学者、柳田国男が「妖怪談義」を書いたことにちなんだ取り組みで、町が2017年から店舗や公共施設前への設置を進めている。これまでは全て著書に載っている妖怪をモチーフにしていたが、今回は初めて未掲載のアマビエを採用した。
 アマビエはもちむぎのやかた(同町西田原)前の「座敷童子(わらし)」と同じ原型師が制作しており、町の担当者は「座敷童子と同じようにかわいいデザインなので、子どもから高齢者まで親しまれるのでは」と期待を寄せる。
 一方、同町八千種の常盤堂製菓直販店前に設置された袖引小僧は、道中を急ぐ人の袖を引く妖怪。引かれた人が振り向いても姿はなく、いたずらっ子とされる。早速、袖を引かれるようなポーズで座ってみた同社業務推進部の山脇信貴部長は「かわいいより怖い妖怪の方が面白い。写真を撮りに来て、袖を引かれたような気がしたら逃げるように店に入ってきて」とPRも忘れなかった。
 「アマビエ」の制作費の一部は企業版ふるさと納税で三菱UFJ銀行からの寄付で賄われた。昨年設置されたベンチも町内の企業からの寄付金で制作されており、支援する企業が増えつつある。町は今後も妖怪を生かしたまちづくりを継続し、妖怪ベンチもさらに増やしていく方針という。

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