Loading...

TOP > おでかけトピック > トピック情報
EVENT

桂阿か枝×林家染左、繁昌亭で初のトリ 23~29日、大阪

ツイート facebook シェア Google Plus

更新日:2022年05月22日

  • 入門25年の「最後の年」に繁昌亭奨励賞を受賞した桂阿か枝(左)と林家染左。「2人一緒の受賞で驚きました」=神戸市中央区(撮影・長嶺麻子)

 2021年の「繁昌亭奨励賞」を受賞した落語家・桂阿か枝(あかし)(兵庫県明石市出身)と林家染左(そめざ)(同県宝塚市出身)が23~29日の1週間、大阪・天満天神繁昌亭昼席のトリを交互に務める。受賞記念の「ウィーク」で、ともに昼席のトリは初めて。「受賞に恥じない噺(はなし)を披露したい」と意欲を見せる。(武藤邦生)
 1971年生まれで、96年入門の2人。実は入門以前から親交があり、学生時代、阿か枝は岡山大、染左は大阪大で落語研究会に所属、合同の落語会にもたびたび出演し、腕を競い合ったという。卒業後、いったん就職してから落語家に転身したのも同じ。何かと似通った経歴の2人だ。
 繁昌亭奨励賞は、上方落語協会に所属する入門25年以下の落語家を対象に選考される。阿か枝は「厩(うまや)火事」「竹の水仙」などを、染左は「浮かれの屑(くず)より」「蛸(たこ)芝居」などを得意とし、ともに端正な語り口でじっくり聞かせるタイプ。協会長の笑福亭仁智は発表の際、「2人のような存在は、後輩にとっても繁昌亭にとっても重要」と述べた。「そのように受け止めてもらえてありがたかった」と口をそろえる。
 1週間は2人が、トリと中トリを交互に務める。「落語界の柱の一つを担え、と責任も与えられたと思う。張り合いつつ、いい意味でもたれ合いながら演じられたら」と阿か枝。染左は「繁昌亭のトリを務められるよう25年を積み重ねてきた。その蓄積を評価されたと思うので、特別なことは考えず、自然体で臨みたい」と話す。
 「桂阿か枝・林家染左 第16回繁昌亭奨励賞受賞記念ウィーク」は全日午後2時開演。一般前売り2500円、当日2800円など。天満天神繁昌亭TEL06・6352・4874

明日どこ行く?

SEARCH
話題のキーワード
ページトップへ