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プロ野球愛で熱い舌戦 ヒット企画「応援ウイーク」開催決定 6月13~19日、神戸・喜楽館

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更新日:2022年05月22日

  • プロ野球応援ウイークに出演する(左から)伊藤史隆、桂塩鯛、桂春蝶=神戸市兵庫区新開地2

  • 「じっくり落語を楽しんで」と呼び掛ける笑福亭松喬(右)と桂吉の丞=神戸市兵庫区新開地2

 神戸新開地・喜楽館(神戸市兵庫区)の昼席に6月13~19日、ヒット企画「プロ野球応援ウイーク」が帰ってくる。上方落語界でも指折りの野球ファンが高座に上がり、ひいきの球団を巡って熱い舌戦を繰り広げる。
 昨年6月に初開催し、大入りだった同企画。11月の第2弾は日本シリーズと同日程で、ユニホーム姿の観客らと大いに沸いたという。落語もさりながら、トリと中トリの出演者によるトークが呼び物だ。
 連続出場の桂塩鯛(14日)は、バファローズ愛を貫くオリックスファン。昨季リーグ覇者の苦戦にも「去年が特別で、まだまだ勝負はこれから」と前向きで、再び交流戦からの巻き返しに期待する。
 桂春蝶(16、19日)も企画に欠かせない大の虎党。今季のチームの低迷に自身のローン生活をなぞらえ、「こつこつ借金を返す姿が人生と重なり、泣けてしゃあない」と苦笑する。ネタも「恐らく、ファンと一緒に泣ける人情噺(ばなし)ですよ」と自虐的に笑いを誘う。
 トークの進行は、ABCアナウンサーの伊藤史隆と芦沢誠。神戸大落語研究会出身の伊藤は「ラジオは阪神が弱い年の方が盛り上がる。おもろいぼやきを存分に聞いてほしい」とアピールした。
 ほかにもトリ・中トリには桂文華(13、18日)、月亭八方(16、17日)、桂吉弥(14、15、17日)の阪神勢に、オリックス一筋の笑福亭松喬(19日)、巨人ファンの笑福亭呂鶴(15、18日)と笑福亭仁福(13日)が参戦。色物も野球ネタの山田スタジアムが出演する。
 内容は後日、ABCラジオ「日曜落語~なみはや亭~」(日曜午前9時)などで放送予定。ロビーではクイズもある。
     ◇
 6~12日の昼席は、初開催の「文化庁芸術祭受賞者ウイーク」。昨年度受賞者の笑福亭松喬と桂吉の丞、旭堂南龍(講談)をはじめ、ベテランから若手まで実力派が顔をそろえる。
 出演は、大賞の松喬▽林家染二▽桂文之助▽内海英華(女道楽)、優秀賞の吉の丞▽月亭文都▽笑福亭銀瓶、新人賞の南龍▽笑福亭喬介▽桂雀太▽桂福丸▽笑福亭鉄瓶-ら。
 吉の丞は「応援してきて間違いなかったと思ってもらえる」とファンに感謝し、「素人浄瑠璃」など受賞ネタの披露に意欲的。松喬は「古典派としては中身で勝負。しっかりした噺(はなし)をやりたい」と、「佐々木裁き」などを予定する。
 松喬は先代から、トリも前座も同じ大きさの「名ビラ」を見て、受賞でてんぐにならないよう戒められた逸話を披露。「本日、この場で一生懸命やりなさいという先人の教え。皆、そういう気持ちで出ると思います」と気合を入れ直していた。(田中真治)

 昼席は午後2時開演。前売り一般2300円など。喜楽館TEL078・335・7088

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