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紅葉やサクラの名所としても知られるJR宝塚線の廃線跡=宝塚市切畑(2015年11月)
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紅葉やサクラの名所としても知られるJR宝塚線の廃線跡=宝塚市切畑(2015年11月)
神戸新聞NEXT
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 安全対策工事のため、立ち入り禁止となっていたJR宝塚線(福知山線)廃線跡の兵庫県西宮市側ルート(約3・2キロ)が11月15日から、一般開放されることが分かった。同ルートは年間約6万4千人が訪れる人気のハイキングコースとしても知られ、JR西日本が紅葉シーズンに向けて整備を進めていた。(前川茂之)

 同ルートは、廃線跡の枕木やトンネルを歩きながら、武庫川渓谷沿いの紅葉やサクラを満喫できる関西有数の観光スポット。もともとはJR西の私有地で、進入禁止の看板も掲げられていたが、あまりの人気ぶりに同社も事実上“黙認”する状態だった。

 しかし、手すりなどが設けられておらず、2008年にはハイカーの転落死亡事故が発生。土砂災害などの危険性も指摘されていたことから、JR西は今年5月から完全に立ち入り禁止とし、トンネル補強などの安全対策工事を実施していた。

 開放されたルートには、市が簡易トイレを新設。市職員が定期的に巡回パトロールをして維持管理を担うが、担当者は「あくまで立ち入りは自己責任が原則」と強調する。

 JR西の広報担当者は「紅葉も近づき、過ごしやすい季節になってきた。安全に十分気を付けながら散策していただければ」と話している。

 【JR宝塚線廃線跡】1986年、JR宝塚線の複線電化に伴い、生瀬-道場駅間が付け替えられ、宝塚と西宮市にまたがる約4・7キロの線路が廃線となった。JR武田尾駅からの宝塚市側ルート(約1・5キロ)は遊歩道が整備され、通行できたが、西宮市側は立ち入りが禁止されていた。

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