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劇団道化座前代表の須永克彦さん
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劇団道化座前代表の須永克彦さん

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劇団道化座前代表の須永克彦さん

 神戸の老舗劇団「道化座」前代表で、俳優・劇作家・演出家の須永克彦(すなが・かつひこ、本名渡邉勝彦=わたなべ・かつひこ)さんが9月25日午後8時45分、胆のう炎のため神戸市内で死去した。80歳。神戸市兵庫区出身。自宅は同市灘区。葬儀、告別式は親族で済ませた。後日、お別れの会を開く予定。

 神戸市立神港高校(当時)を卒業後、1960年に道化座へ入団。出演、演出のほか「渡辺鶴」の名義で劇作も手掛け、日常生活の中にあるドラマをぬくもりのある作風で描いた。

 95年の阪神・淡路大震災で稽古場兼自宅が全焼。翌96年から震災をテーマにした創作劇「生きる」シリーズに取り組み、被災地で奮闘する人々の姿を描いた。

 中国や韓国で繰り返し公演するなど、演劇を通じた国際交流にも積極的に取り組み、2000年から5回にわたって開かれた「アジア演劇祭in関西」の実現にも尽力した。

 1997年9~12月には本紙の「随想」を執筆。98年に道化座が神戸新聞社会賞を受けた。81年から2010年まで兵庫県劇団協議会代表。1997年度に神戸市文化賞、2003年度に兵庫県文化賞を受けた。

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