三田

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研究員の最新動向を紹介するパネル展示=三田市弥生が丘6、人と自然の博物館
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研究員の最新動向を紹介するパネル展示=三田市弥生が丘6、人と自然の博物館

 人と自然の博物館(兵庫県三田市弥生が丘6)は、研究活動の最前線を紹介する企画展「ひとはくの今」を同館で開催している。研究員ら約30人が取り組む調査研究や今後の展望などをパネルで伝える。

 2014年度から毎年開かれ、3回目。各研究員が1枚ずつパネルを作成し、植物や恐竜化石、都市景観など多岐にわたる。

 石田弘明研究員は、棚田のそばに成立する草原の生態をめぐり、神戸市や新温泉町など県内各地で調査。ツリガネニンジンなどの写真を添え、棚田の減少とともに地域の生物多様性も失われゆく現状と保全の必要性を訴える。

 大平和弘研究員は、神様や妖怪にまつわる地域の伝承が、災害の歴史を継承する機能を担っていることを解説。「伝承地をコミュニティーや防災の拠点として生かせる地域づくりを」と提言する。

 約3800万年前の地層・神戸層群から産出した植物化石の樹種調査、イヌワシ保全の取り組みなどもある。

 4月2日まで。同館TEL079・559・2001

(神谷千晶)

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