三田

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 性的少数者(LGBT)について考える講演会が18日、兵庫県三田市学園2の関西学院大学神戸三田キャンパスであった。大阪私立学校人権教育研究会の指導員で、自身もLGBTの川西寿美子さんが、子どもの頃の悩みや経験を語った。

 関学大総合政策学部の授業の一環で、学生や市民ら約50人が話を聞いた。

 川西さんは、幼い頃から男装を好み、自分の性別に違和感があった。今は女性の体を受け入れ、男女の枠にとらわれない心で生きているという。

 講演では、学生時代、男性の格好で通学していた経験を話し、「『兄ちゃん』と呼ばれるのがうれしかった。必ずしも、肉体と性が一致するとは限らない」と強調した。自身がLGBTとして生きる上で感じた悩みも告白。スカートが嫌だったことや、女子トイレに入るのが恥ずかしかったことなどを打ち明け、「人を見た目で決めつけずに、多様な性があることを知ってほしい」と訴えた。

 参加した3年の男子学生(20)は「トイレの男女表記一つにしても、悩んでいる人がいるのだと感じた。世間で普通とされていることが、当たり前ではないと考えることが必要だと思った」と話していた。(山脇未菜美)

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