三田

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昔ながらの生活用具を展示する企画展=三田ふるさと学習館
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昔ながらの生活用具を展示する企画展=三田ふるさと学習館

 昔ながらのかやぶき民家を紹介する企画展が、兵庫県三田市屋敷町の三田ふるさと学習館で開かれている。地域によって異なる構造をパネルで解説。火鉢や竹籠などの民具を並べて家の中を再現したコーナーもあり、近年減少しつつある伝統的な暮らしの風景を伝える。

 市によると、市内のかやぶき民家は1999年度に691戸あったが、2007年度には547戸に減少し、その後も減り続けている。かやぶき作業を支える地域コミュニティーも衰退したほか、チガヤやススキなどの材料も減り、維持管理しやすいよう屋根を鉄板で覆った家が大半という。

 展示では、地域によって違う民家の間取りや構造を紹介。市内のかやぶき民家は「摂丹型」に分類され、入母屋造りの屋根や入り口から奥まで続く土間、6部屋が2列に並ぶ間取りなどが特徴という。ほかに「広間型」「播磨四間取型」なども解説している。

 1980年代に撮影された市内のかやぶき民家の写真も展示。長火鉢や鉄瓶、糸紡ぎに使う糸繰り車や綿花なども並べ、農村の暮らしを紹介している。

 9月30日まで。月曜休館。入場無料。同館TEL079・563・5587

(神谷千晶)

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