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来館者が見守る中、組み立てられていく恐竜の骨格標本=三田市、県立人と自然の博物館
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来館者が見守る中、組み立てられていく恐竜の骨格標本=三田市、県立人と自然の博物館

 兵庫県立人と自然の博物館(三田市弥生が丘6)で2日、大型肉食恐竜デルタドロメウスの全身復元骨格の展示が始まった。組み立て作業も公開され、尾を振り上げ、今にも走りだしそうな全長8メートルのレプリカ標本に、親子連れら約150人が集まった。

 デルタドロメウスは1996年、モロッコに分布する白亜紀後期の地層から発見された獣脚類の恐竜。大腿骨など一部の化石しか産出せず、今回は、近縁種からの類推で復元されたレプリカ標本を国立科学博物館から借りた。

 専門業者3人が脚や骨盤から胴体、ろっ骨と順番に組み立て、最後に頭部を付けて完成。恐竜ファンたちは早速、速く走ったとみられる細長い後ろ脚、分厚い皿のような肩甲骨などを間近で観察した。

 デルタドロメウスの仲間は今も研究が進んでいるといい、同館の恐竜化石総合ディレクター久保田克博さん(38)=古脊椎動物学=は「未知の姿に想像を膨らませ、恐竜に関心を深めてほしい」と語った。(神谷千晶)

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