三田

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段ボール箱や袋いっぱいのキャップ約230キロを寄託した生徒ら=三田市香下、市クリーンセンター
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段ボール箱や袋いっぱいのキャップ約230キロを寄託した生徒ら=三田市香下、市クリーンセンター

 発展途上国でのワクチン接種に役立ててもらおうと、兵庫県三田市立八景中学校の生徒会が、約4年間かけて集めたペットボトルのキャップ約230キロを、市クリーンセンター(同市香下)に寄託した。日本ユニセフ協会を通じ、ポリオワクチンが途上国に届けられる。(山岸洋介)

 生徒会はボランティア活動を通じて社会に役立つことをしようと、クラスごとにキャップを回収。賛同する生徒たちが自宅から持ち寄っている。

 センターへの寄託は2013年度に続いて2回目。前回の寄託後に集まったキャップを集計したところ、約9万2千個、重さにして約230キロになった。8月下旬、車でセンター内に搬入。始業式のあった9月1日、改めて生徒会役員4人がセンターを訪れて職員に引き渡した。

 センターはリサイクル業者に1キロ約15円で売却。その代金で日本ユニセフ協会の「支援ギフト」という仕組みを利用し、経口ポリオワクチンを途上国に送る。キャップ約230キロで換算すると、165回分ほどのワクチンに相当する。

 生徒会長の3年森本雄也さん(15)と、キャップ回収を担当する評議委員長の青谷拓海さん(15)は「身近にできる簡単なことでも、一人一人の思いが集まれば人助けができると学んだ。今後も続けたい」と話した。

 センターは通常のペットボトル収集で集まったキャップの売却代金も日本ユニセフ協会に届けており、昨年度は約3740キロが集まった。(山岸洋介)

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