三田

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 兵庫県三田市内で自主防災組織を設置している地域が、全182区・自治会のうち、46%に当たる84区・自治会にとどまることが16日、市への取材で分かった。

 市によると、市内では阪神・淡路大震災の起きた1995年時点では自主防災組織はゼロだったが、共助意識の高まりによって翌年から増加。一方、高齢化や地域コミュニティーの希薄化などで組織づくりが困難なエリアのほか、もともと住民同士の関係が強固なため「わざわざ組織や仕事を増やさなくても」という地域もあるいう。

 中心市街地に位置する石名自治会では、役員の負担などを考えて自主防災組織の設置を見送ってきたが、必要性があるという声も多く、2017年11月に組織化した。12月には早速、初めての防災訓練を実施した。

 自治会長の野上音市さん(71)は「近年大きな災害もなく、危機意識は決して高くない地域だが、災害は忘れたころにやってくる。今後も地域住民の意識向上に努めたい」と話す。

 市危機管理課は「組織していない地域にも地道に声を掛けて、自主防災組織の設立を促していきたい」としている。(神谷千晶)

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