三田

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ウド小屋で親株を植える児童=本庄小学校
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ウド小屋で親株を植える児童=本庄小学校

 伝統的な栽培法で兵庫県三田市特産のウドを育てている本庄小学校(同市東本庄)の6年生6人がこのほど、畑から新芽のついた親株を掘り出した。校内のウド小屋(約35平方メートル)へ株を運び、学校ボランティアの前沢一夫さん(57)から「伏せ込み」と呼ばれる植え付け作業を教わった。

 本庄小では2012年から、前沢さんや地元農家の協力を得ながら小屋づくりや栽培を体験している。

 掘り出したのは、昨年春の収穫後に株分けし、学校そばの畑に移植した株。児童はくわで土を掘り、新芽や根を傷つけないように約10株を抜いた。

 竹の骨組みに稲わらをかぶせたウド小屋に移動し、前沢さんが農家から集めてきた株と一緒に植えた。

 今後、温度を保つ電熱線を敷いてわらをかぶせる「伏せ込み」を行う予定で、3月下旬か4月上旬にはみずみずしいウドが収穫できる。6年の女児(11)は「去年は天ぷらとサラダにして食べ、おいしかった。収穫は卒業式後になると思うけど、ちゃんと育つといいな」と話した。(山岸洋介)

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