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三田史談第38号をPRする中後茂さん=三田市貴志
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三田史談第38号をPRする中後茂さん=三田市貴志

 歴史愛好家でつくる「三田市郷土文化研究会」は、会員の研究成果をまとめた冊子「三田史談」の第38号を発行した。神戸有馬電気鉄道(現・神戸電鉄)の初代社長の山脇延吉氏(1875~1941年)の人生をたどるなど、多彩な内容が楽しめる。兵庫県三田市内の書店などで販売している。

 研究会には24人が所属。2カ月に1度集まり、それぞれの研究成果を発表する。冊子は79年からほぼ毎年作成し、今回は会員4人が寄稿した。

 藤田裕彦さんは古文書を読み込み、山脇氏の生涯を執筆。「旧有馬郡の振興には鉄道の敷設が不可欠」と意気込み、谷などがあり土木工事に不向きだったという六甲山系に鉄道を敷設した苦労などを記している。

 三田藩主・九鬼家と肥前国大村藩のつながりを調べた会員もおり、編集した中後茂会長(81)は「身近な歴史を知るきっかけにしてほしい」と話す。

 A5判58ページで250部作成。500円。(山脇未菜美)

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