三田

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丹波竜の骨格模型を解説する三枝春生主任研究員=県立人と自然の博物館
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丹波竜の骨格模型を解説する三枝春生主任研究員=県立人と自然の博物館
丹波竜が食べていたかもしれない植物の化石。新種だと分かった(県立人と自然の博物館提供)
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丹波竜が食べていたかもしれない植物の化石。新種だと分かった(県立人と自然の博物館提供)

 国内最大級の草食恐竜「丹波竜」を10分の1サイズで再現した骨格模型(全長1・5メートル、高さ35センチ)と、実物大の頭骨模型(全長40センチ、高さ25センチ)が27日、兵庫県三田市弥生が丘6の県立人と自然の博物館に登場した。3Dプリンターで作られた骨格は黒光りし迫力十分。今後も同館で常設展示される。

 丹波竜の化石は2007~13年に、丹波市山南町で発掘された。破片も含めると、見つかった化石は約2万点に上る。同館の三枝春生主任研究員(60)らが、発掘した化石と丹波竜に似た恐竜の骨格を参考に、3Dのコンピューターグラフィックス(CG)を作成。全身の骨格は硬質ゴム、頭骨は樹脂で本物のように再現した。

 丹波市山南町谷川の丹波竜化石工房「ちーたんの館」でも、同じデータから作った実物大の骨格模型を16年から展示するが、大きすぎて背骨や頭骨の様子を観察するのは難しかった。人と自然の博物館では、頭骨を展示するケースの底面を鏡にし、頭の内部も詳細に見えるようにした。

 今月30日、5月5、6日には、三枝さんが展示を解説する。いずれも午後1時45分~2時15分。無料。入館料(大人200円、高校生以下は無料)は必要。

 丹波竜が見つかった篠山層群から発見された15点の植物化石も、7月1日まで展示する。このうちの1種はこのほど、新種だと判明した。同館TEL079・559・2001

(高見雄樹)

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