三田

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抜き文字の力作を鑑賞する来場者=三田市立図書館
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抜き文字の力作を鑑賞する来場者=三田市立図書館

 墨書したお経の中に、白い文字を浮かび上がらせる「抜き文字」の作品展が1日、兵庫県三田市南が丘2の市立図書館で始まった。三田藩主・九鬼家の菩提寺として知られる心月院(西山2)の住職で、書道家の児島正龍さんの作品約40点が並ぶ。21日まで。

 児島住職は4年前、書道仲間が掛け軸に書いた抜き文字を見て、自身でも書き方の研究を始めた。

 1文字1センチ四方ほどでお経を墨書し、バランスや文字の配置を考えて、20センチ四方ほどの白い文字を浮かび上がらせる。試行錯誤して下書きが完成しても、写経で1字でも間違えればやり直しになり、完成まで2日ほどかかるという。

 会場には、千字以上書いたお経の中に「南無釈迦牟尼佛」と白い文字を表現した掛け軸のほか、「三田」や「西山」と浮かび上がらせた作品や、抜き文字を作る過程を紹介するため下書きも展示している。

 児島住職は「どんなふうに作ったか想像してみて」と話す。

 無料。午前9時~午後8時。同館TEL079・562・7300

(山脇未菜美)

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