三田

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日が差し込む明るい空間に生まれ変わった宿舎=三田市木器
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日が差し込む明るい空間に生まれ変わった宿舎=三田市木器
自然を満喫できる神戸三田アウトドアビレッジTEMIL=三田市木器
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自然を満喫できる神戸三田アウトドアビレッジTEMIL=三田市木器

 自然を満喫できる野外活動施設「神戸三田アウトドアビレッジTEMIL(テミル)」が4月、兵庫県三田市木器にオープンした。かつては伊丹市が運営する野外活動センターだったが、2017年に民間団体が購入して改修。キャンプだけではなく、結婚式もできるおしゃれな空間に生まれ変わった。さまざまなイベントも企画している。

 施設はもともと、1965年に伊丹市が民間の土地を購入して開設した。山林を含む約27万平方メートルの敷地に、キャンプサイトや宿舎、体育館、テニスコートなどがあり、ピーク時の93年には年間約6万人が訪れたという。

 しかし、レジャーの多様化などを背景に利用者が減少。施設の老朽化も目立ち、維持・管理の費用負担も膨らんだ。10年以上、年間約6千万円の赤字が続いていたという。

 子どもらのキャンプ体験を企画している4団体が施設を活用しようと、一般社団法人「プラス・ネイチャー」(姫路市)を結成。17年4月、10年間は野外活動施設として使用し、伊丹市民は2割引で利用できることなどを条件に、50万円で土地や建物を購入した。

 宿舎は改修し、光が差し込む明るい空間に生まれ変わった。ただ施設全体では老朽化による水道管の破裂など手入れが必要な場所はまだ多く、修理を続けながら営業し、5月9日までクラウドファンディングで修繕資金を集めている。

 施設名の由来でもある「やってみる」をテーマに運営。キャンプや会社の研修のほか、芝生広場では結婚式も可能で、既に予約が入っているという。ドッグランの設置も検討している。

 企画に携わったプラス・ネイチャーマネジャーの北村頼生さん(39)は「民間だからこそできることもある。キャンプ場の可能性を探っていきたい」と話す。

 テントサイトは15区画あり、1泊2日で1区画2千円。バンガローは1棟7千円。宿舎は4人部屋で6600円。いずれも繁忙期は料金が異なる。

 TEMILTEL079・569・1016

(山脇未菜美)

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