三田

  • 印刷
採血の練習で、看護師(右)の助言を受けながら腕の模型に注射針を入れる学生=三田市民病院
拡大
採血の練習で、看護師(右)の助言を受けながら腕の模型に注射針を入れる学生=三田市民病院

 三田市民病院(兵庫県三田市けやき台3)は本年度の採用試験の受験予定者(来年4月から勤務)向けに、インターンシップ(就業体験)を初めて導入した。看護系大学の4年生が対象で、昨年9月から今年5月までに4回開き、計25人が参加。看護師の不足が深刻になる中、優秀な学生に来てもらおうと、充実した教育メニューをアピールしている。(高見雄樹)

 2、3年目の若手看護師9人による「採用支援チーム」が企画。期間は丸1日で、今月12日には学生5人が参加した。

 学生は午前中に病棟を回る看護師に同行し、患者の体を拭いたり、車いすを押したりして医療現場の様子を感じ取った。午後は看護師の指導を受けながら腕の模型に注射針を入れ、採血や点滴の練習を繰り返した。さまざまな種類の注射針など医療現場で実際に扱う器具を手に、学生らは先輩看護師に、うまく扱うポイントなどを熱心に質問していた。

 学生の実習メニューは、同病院の新人看護師向けの研修と同じ。左雅美教育担当看護課長は「看護師になった後も、手厚い教育体制で自身のキャリアアップにつなげられると感じてもらえれば」と狙いを語る。

 参加した市内に住む看護大の女子学生(22)は「学校では学生が多いのでこうした実習が少なく、看護師の先輩から一対一で教えてもらえるのは貴重な経験だった。これを踏まえて第1志望の病院を絞り込みたい」と話していた。

三田の最新
もっと見る

天気(8月20日)

  • 32℃
  • 23℃
  • 20%

  • 34℃
  • 18℃
  • 10%

  • 32℃
  • 23℃
  • 20%

  • 32℃
  • 22℃
  • 20%

お知らせ