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独学で多彩な作風の絵を描く岡本由美さん=三田市中央町
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独学で多彩な作風の絵を描く岡本由美さん=三田市中央町

 水彩絵の具や黒色のペンを使って独創的な絵を描く岡本由美さん(58)=兵庫県三田市=の個展が16、17日、三田ほんまち交流館「縁」(三田町)で開かれる。自作の絵本に登場する愛らしいキャラクターなど約80点を展示する。

 岡本さんは元保育士で、絵本を作るなどして絵に親しんできた。本格的に描くようになったのは3年前。図書館で水彩画やペン画の専門書を見つけ、優しい色合いのとりこになった。

 「子どもの顔一つにしても、鼻の位置で年齢が違って見える。あーでもない、こーでもないと悩みながら描くのが面白い」と岡本さん。最初は新聞に掲載されている子どもの写真を絵にすることから始め、風景、動物とジャンルの幅を広げていった。

 個展は2016年から開き7回目。空想を膨らませた作品も多く、今回は自作の絵本「ももちゃん」と、そのイラストも展示する。5歳の女の子がクマと一緒に冒険する物語で、恐竜と友達になったり、巨大な魚を釣ったりする場面をカラフルに描いている。

 15歳の時に訪れたフランスの町並みや愛犬の絵もあり、岡本さんは「テーマはばらばらなので、好みの作品を見つけてもらえれば」と話す。

 無料。午前10時~午後5時。縁TEL079・564・7085

(山脇未菜美)

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