三田

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作業場には天井から羽束川の水が流れる=フジ物産三田営業所
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作業場には天井から羽束川の水が流れる=フジ物産三田営業所
素早くウナギを仕分けしていく従業員=フジ物産三田営業所
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素早くウナギを仕分けしていく従業員=フジ物産三田営業所

 「土用の丑」(20日、8月1日)を前に、兵庫県三田市田中の水産加工販売会社「フジ物産」三田営業所で、ウナギの出荷が本格化している。

 同社は静岡市に本社を置き、ウナギの養殖や加工販売を手掛ける。三田営業所では中国産のニホンウナギを清流・羽束川の水で2日ほど浄化する。臭みを抜いた後、大阪や京都などの専門店や市場に出荷する。

 作業場では、天井から水を流し、容器に入ったウナギを洗う。その後、水槽にウナギを移し、従業員が大きさを見極めて「大」「中」「小」に分類。ぬるぬると動くウナギを素手で触り、太さや長さ、骨の曲がり具合などで瞬時に判断していく。1日に2~3トンを処理し、土用の丑の日直前のピーク時は約10トンに上る。

 ウナギの卸売価格は「中」で1匹1100円ほど。昨年に比べて少し高いという。所長の杉本武揚さん(43)=三田市=は「羽束川の水はミネラル豊富なので、ウナギの身の締まりも良くなる。仕事や学校など何かを頑張ったご褒美や、夏バテ防止に備えて味わってほしい」と話す。(山脇未菜美)

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