三田

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火星儀を手に観望会への参加を呼び掛ける野外活動センターの杓谷政俊さん(左)と、さんだ天文クラブの加瀬部久司さん=三田市野外活動センター
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火星儀を手に観望会への参加を呼び掛ける野外活動センターの杓谷政俊さん(左)と、さんだ天文クラブの加瀬部久司さん=三田市野外活動センター

 15年ぶりに地球に大接近する火星の観望会が31日夜、兵庫県三田市小柿の市野外活動センターで開かれる。愛好家約20人でつくる「さんだ天文クラブ」の会員が火星の気候や地形などについて説明し、普段は見えない星の表面を大型望遠鏡で観測する。

 同クラブによると、火星の地表には酸化鉄が多く、赤く見える。2年2カ月ごとに地球と接近するが、「大接近」となるのは前回の2003年以来で、次回の大接近は17年後の35年になるという。

 火星は31日、午後7時すぎに東の空から現れ、午後10時ごろには南東の見やすい高さになる予定で、夜空で最も明るく輝くという。観望会では、同クラブの会員から観測方法や火星の特徴などを聞いた後、185段の階段を上って標高300メートルの観測所から火星を観察する。

 さんだ天文クラブ会長の加瀬部久司さん(67)は「十数年に1回のビッグイベント。火星の観測が、多くの人が星を眺めるきっかけになれば」と話している。

 火星が明るく見えるのは約1カ月間。8月は金星、木星、土星も同時に観測できるという。また12日午後9時ごろから夜明けまで、1時間に約40個の流れ星が見られるというペルセウス座流星群が夜空を彩る。

 31日の観望会は午後9~11時。参加無料。懐中電灯が必要。同センターTEL079・569・0388

(門田晋一)

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