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戦時中の人々の生活を伝える写真が並ぶ会場=三田市総合福祉保健センター
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戦時中の人々の生活を伝える写真が並ぶ会場=三田市総合福祉保健センター

 戦争の記憶を伝える企画展が1日、兵庫県三田市川除の市総合福祉保健センターで始まった。戦中の人々の生活風景を収めた写真28枚や、原爆が落とされた広島や長崎の様子を説明したパネルが並ぶ。5日まで。

 市は非核平和都市宣言をした1989年から、8月を「平和について考える市民月間」としている。展示は市などでつくる実行委員会が主催し、市遺族会や丹有原爆被害者の会ら4団体が協力している。

 写真は市遺族会が市内の人らから集め、出征兵士を見送る前に撮った家族写真や、子どもが軍服を着て敬礼する姿が映されている。パネルには、原爆孤児の子どもが街で食べ物をあさる様子とともに、「病院に行くことも学校に行くこともできず乞食の生活でした」などと文章が添えられている。

 遺族会の副会長で、戦争で父親を亡くした森田嘉信さん(78)=同市=は「戦争は心の支えや生活、あらゆるものを奪う。展示を見て平和の大切さを感じてもらいたい」と話す。

 無料。午前9時~午後9時。市人権推進課TEL079・559・5148

(山脇未菜美)

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