三田

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子どもの貧困について説明する吉田祐一郎さん=ウッディタウン市民センター
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子どもの貧困について説明する吉田祐一郎さん=ウッディタウン市民センター

 子どもの居場所づくりや貧困を考える兵庫県三田市のセミナーが5日、ウッディタウン市民センター(けやき台1)であった。市民ら46人が、市内の子ども食堂などの取り組みに耳を傾けた。

 市は5月に子育て世帯の経済状況を調査。市内では可処分所得が少ない相対的貧困層が13・6%といい、子どもの支援を啓発しようと企画した。

 四天王寺大学(大阪府羽曳野市)講師で児童福祉が専門の吉田祐一郎さん(39)と、県民交流広場「三田じばやん倶楽部」副代表の大東真弓さん(61)が講話した。

 吉田さんは、親の収入が少ないと十分な教育が受けられず、社会から孤立するなどして子どもにも貧困が連鎖する傾向を指摘。「行政と地域が手を組み、子どもを支援すれば貧困は断ち切れる」と訴えた。

 大東さんは同倶楽部の子ども食堂の活動を紹介。地元農家らから食材の提供を受け、地域の子どもやお年寄りが約50人が集まるといい、「お手伝いを続けていきたい」と話した。

 参加したシングルマザーという会社員(38)=三田市=は「社会全体で子どもたちを支え、受け入れてくれる場所が増えればありがたい」と話していた。(門田晋一)

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