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小学生が戦争についてまとめた平和新聞が並ぶ会場=三田市役所
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小学生が戦争についてまとめた平和新聞が並ぶ会場=三田市役所

 兵庫県三田市内の児童が戦争についてまとめた「平和新聞」の展示が6日、同市役所(三輪2)で始まった。全20小学校の6年生が平和学習で学んだ戦時中の生活や、原爆被害などを学校ごとに模造紙で紹介。二度と戦争が起きてほしくないと願うなど、素直な気持ちを表現している。20日まで。

 市は8月を「平和について考える市民月間」とし、展示を毎年開いている。

 三輪小は、戦争を体験した地域の脇田孜さん(82)=同市=と中後茂さん(81)=同市=に話を聞いた感想を書いた。食べ物がなく空腹に耐えた経験や、米軍機に機銃掃射で狙われて必死に隠れた体験を聞き、新聞には「人の命が簡単になくなるのが怖い」などとつづった。

 母子小は5月に修学旅行で広島を訪れ、語り部とともに散策した街の様子を紹介。原爆の投下で幹が焼けたが、焦土の中で再び芽吹いた「被爆アオギリ2世」や、やけどを負った多くの人たちが水を求めて飛び込んだ元安川に触れ、「一人一人が平和を思う心を大切にしたい」と結んだ。

 核兵器廃絶を訴える「反戦平和パネル展」も同時開催。猛火から逃げる人々など、戦時下の広島を捉えた写真や絵をまとめたパネル15枚が並ぶ。

 平日午前9時~午後5時半。市人権推進課TEL079・559・5148

(山脇未菜美)

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