三田

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現地の災害ボランティアにかき氷を振る舞う東良陽翔君(右)=岡山県倉敷市真備町地区(三田市社協提供)
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現地の災害ボランティアにかき氷を振る舞う東良陽翔君(右)=岡山県倉敷市真備町地区(三田市社協提供)
「かき氷ボランティア」として活動した三田青年フロンティアグループのメンバー=三田市川除
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「かき氷ボランティア」として活動した三田青年フロンティアグループのメンバー=三田市川除

 かき氷でボランティア活動の疲れを癒やして-。兵庫県三田市のボランティア団体「三田青年フロンティアグループ」が8日、西日本豪雨により大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区で、泥のかき出しなどを手伝う人たちにかき氷を振る舞った。猛暑の中の一風変わったボランティアに、復興を願って作業する人々から感謝の言葉が寄せられた。

 同グループのメンバー4人と三田市社会福祉協議会の職員1人が8日、倉敷市災害ボランティアセンターの活動拠点を訪れた。午後1時ごろから3時間ほどで約450杯を手渡した。

 メンバーの一人で藍小学校5年の男児(10)=下相野=は「多くの人に『ありがとう』と感謝してもらえた」。母(48)は「現場は想像以上に暑く、みんな汗だくだった。疲れている中でも『おいしかったよ』と声を掛けてくれたのが印象的だった」と振り返った。

 市社協によると、7月に現地に入った職員から、猛暑の中で作業をするボランティア向けのサービスが喜ばれているとの情報が入った。同グループに打診したところ、すぐに“出店”が決まったという。

 同グループは40年以上にわたって毎年、市内で七夕とクリスマスに合わせてイベントを開き、障害者を招待している。現在の会員は約20人。毎年8月の三田まつりでは、活動資金を得るためにかき氷の屋台を出し、装備や経験は万全だ。

 妻(60)と参加した男性(59)=神戸市北区=は「ボランティアの人数が想像より少なく、復興への歩みは一歩ずつという印象だった。猛暑がさらに続き、要請があればまたかき氷を届けたい」と話している。(高見雄樹)

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