三田

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写真などで20年の歩みや活動を紹介する展示=市総合福祉保健センター
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写真などで20年の歩みや活動を紹介する展示=市総合福祉保健センター

 NPO法人わかくさ(兵庫県三田市中町)が運営する障害者の福祉作業所「のぞみ事業所」が開設20年を迎えた。市内で最も初期の福祉作業所で、これまでの歩みを振り返る写真や利用者の作品が、市総合福祉保健センター(同市川除)1階ロビーに展示されている。25日まで。

 同事業所は、市立小学校教諭として障害児教育に携わった久保佳子さんと井上文子さんらが、在職中の1991年に結成したボランティアグループ「わかくさ会」が源流。教え子の障害者らと週末に交流する中で、2人は福祉作業所の必要性を痛感した。

 教諭を早期退職し、98年6月、波豆川の古民家を借りて立ち上げた。現在は三田駅前に事業所や販売店「のぞみショップ」があるほか、波豆川には工房や農園などがあり、現在は市内外の36人が利用している。

 同センターでは、設立当初の様子をまとめたボードや、畑で栽培した野菜をニュータウン地域に宅配していた頃に購入者から届いた礼状などを展示。利用者が活動する様子や、市内の小学生との交流を多くの写真で紹介している。波豆川の四季をちぎり絵で表現した大作も目を引く。

 利用者が作った藍染めの布やストールのほか、Tシャツやポストカードなどを販売している。同センターの開館時間は午前9時~午後9時。

 24日午後1時半から、同センターで「20周年のつどい」を開く。メンバーが歌や太鼓の演奏を披露したり、参加者とフォークダンスを楽しんだりする。(高見雄樹)

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