三田

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 兵庫県三田市教育委員会はこのほど、全国学力・学習状況調査(学テ)の結果速報を発表した。正答率は小学校、中学校ともに全教科で全国平均を上回った。国平均を上回るのは11回連続。市教委は「課題を分析し、今後の指導に生かしたい」としている。

 調査は今年4月、小学6年と中学3年を対象に国語、算数・数学、理科の3教科で実施。このうち国語と算数・数学は知識を問う「A」と応用力を問う「B」に分け、小学校は20校989人、中学校は8校881人が取り組んだ。

 市教委によると、小学校の正答率は、国語と算数の「A」は全国平均を2ポイント上回ったのに対し、「B」は国語が4ポイント、算数が5ポイント上回り、応用力が養われていることが確認できたという。中学校では、数学が「A」「B」ともに全国平均より11ポイント高かった。3年ぶりに実施された理科は小中学校とも、基礎的な事柄の理解はできていた。

 一方、課題も見つかった。小学校の算数では、円の直径と円周の長さに関する理解不足があった。理科では小中学校ともに、水溶液の質量や濃度に関する間違いが目立った。

 市教委は大学教授と教員ら19人でつくる「学力向上推進委員会」でさらに分析し、12月に詳細な結果や課題を公表する。

 家庭学習の様子などの調査結果では、家で宿題をする子どもは小6で98・8%、中3で95・9%で、いずれも全国平均より高かった。家で授業の予習・復習をすると回答したのは小6で57・9%、中3が49・7%で全国を下回った。新聞を週に1回以上読む子どもは、小6が23・4%、中3は19・0%だった。(高見雄樹)

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