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華やかな衣装で歌舞伎を舞う子ども=八坂神社
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華やかな衣装で歌舞伎を舞う子ども=八坂神社

 兵庫県三田市波豆川の八坂神社周辺では6日夜、歌舞伎を舞いながら地域を練り歩く「お練り」があった。色鮮やかな着物を身につけた子ども21人が「忠臣蔵」を演じた。

 市指定の無形民俗文化財で、江戸時代末期から伝わる伝統芸能。1966年に一時途絶えたが、氏子がつくる「波豆川芸能文化保存会」が83年に復活させた。

 午後7時半、歌舞伎役者さながらにおしろいや紅を塗った子どもらは、約5メートルのちょうちんを持った男性を先頭に公民館を出発。氏子たちの太鼓や柏木の合図に合わせて、約1キロ先の同神社に向かって歩いた。神社の舞台では歌舞伎が披露され、刀で切り合う場面では拍手や歓声が上がった。

 出演した上野台中学校3年の生徒(15)は「たくさんの拍手を頂けてやり遂げた気分。お練りに参加できるのは今年が最後なので来年からは裏方として手伝いたい」と笑顔。保存会の西中衛会長(65)は「お練りがあってこその秋祭り。これからも伝統を絶やさないようにしたい」と話した。(門田晋一)

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