三田

  • 印刷
秋をテーマにした三田焼が並ぶ会場=ふれあいと創造の里・陶芸館
拡大
秋をテーマにした三田焼が並ぶ会場=ふれあいと創造の里・陶芸館

 秋をテーマに、江戸時代から昭和初期にかけて作られた三田焼を紹介する企画展が、兵庫県三田市四ツ辻の「ふれあいと創造の里・陶芸館」で開かれている。菊やブドウの絵を施した陶磁器43点が並ぶ。28日まで。

 焼き物の愛好家でつくる「古三田青磁・三田焼研究保存会」が主催。同会は1964年に発足し、県内外の約110人が所属する。年2回の企画展を開き、今回は会員10人ほどが所有する焼き物を出品した。

 三田焼は、江戸時代中期の1751~64年に開かれていた志手原窯で始まったとされる。つややかな緑色が美しい「三田青磁」や、鮮やかな朱色の「赤絵」などが作られたが、明治以降に衰退していった。

 会場には、ブドウやリスを色鮮やかに描いた大皿や、菊畑に座る中国風の童子をかたどった「香炉」など、秋を感じさせる作品が展示されている。掛け軸をめでる人々を描いた赤絵の花器も目を引く。

 同会の善入達甫会長は「作品のいろいろな場所に隠れている秋を探してほしい」と話す。

 無料。午前9時半~午後4時半。21日午前10時半からは同会の会員によるギャラリートーク、午後1時半から善入会長による講演がある。(山脇未菜美)

三田の最新
もっと見る

天気(11月22日)

  • 14℃
  • 10℃
  • 80%

  • 10℃
  • 7℃
  • 90%

  • 13℃
  • 10℃
  • 80%

  • 13℃
  • 9℃
  • 80%

お知らせ