三田

  • 印刷

 兵庫県三田市民のまちづくりへの関心が年々、低下傾向にあることが、市が毎年実施する市民意識調査で明らかになった。本年度の調査で「関心がない」と答えた人は23・4%と、5年前から5・6ポイント増加した。関心の低下は自治会の担い手不足など地域コミュニティーの崩壊につながりかねず、市は危機感を強めている。

 調査は今年6月15日~7月6日、住民基本台帳から年齢や地域のバランスを考慮して選んだ18歳以上の3千人を対象に実施した。郵送とインターネットによる回答で、回収率は48%。市は各種の計画に市民ニーズを反映するため、毎年アンケートをしている。

 まちづくりへの関心は13年度から調査。2018年度は「あまり関心がない」とした割合は全体の21・5%、「まったく関心がない」は1・9%だった。13年度はそれぞれ16・7%と1・2%だった。

 「ある程度関心がある」は18年度が65・8%で、13年度の66・1%とほぼ同じ。「非常に関心がある」は10・1%で、13年度より4・1ポイント減った。

 市政策課は「市民に関心を高めてもらえるよう、分かりやすく積極的な情報発信に努めたい」とする。

 一方、18年度調査で市役所を「信頼できる」とした人の割合は、前年度より4・5ポイント低い11・8%。13年度に質問項目に加えて以降、最低だった。今年4月に発覚した障害者の監禁事件を巡り、市の対応などが影響した可能性がある。

 意識調査の報告書は市役所や市民センターなどで閲覧できるほか、概要を市のウェブサイトに掲載している。(高見雄樹)

三田の最新
もっと見る

天気(11月22日)

  • 14℃
  • 10℃
  • 80%

  • 10℃
  • 7℃
  • 90%

  • 13℃
  • 10℃
  • 80%

  • 13℃
  • 9℃
  • 80%

お知らせ