三田

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小野正彦さんの話に耳を傾ける生徒たち=狭間中学校
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小野正彦さんの話に耳を傾ける生徒たち=狭間中学校

 さまざまな仕事をしてきたお年寄りが中学生に経験を語る出前授業がこのほど、狭間中学校(兵庫県三田市狭間が丘4)であった。電機メーカーや鉄道会社を退職した4人が、1年生約110人に自身が携わった仕事や学んだことを伝えた。

 住民らでつくる「学校地域運営協議会」が企画。市内では1980~90年代のニュータウン開発で多彩な職種の人たちが移り住んできた。退職した住民の経験を地域に生かしてもらおうと出前授業を初めて開いた。

 参加したのは、大手電機メーカーに勤務していた小野正彦さん(75)、鉄道会社で運転士などとして働いた西中一也さん(71)、漁業探知機製造会社の井内光博さん(71)、エンジン部品製造会社に勤めていた和田利明さん(68)。各教室でそれぞれ現役時代の仕事や思いを語った。

 宇宙研究に使うアンテナ開発に携わった小野さんは、宇宙を舞台にしたビジネスをテーマに語った。「月は地球より重力が低いため、レタスを栽培すれば大きく育つ。食糧難なども解決できる」と語り、生徒の関心を集めた。

 1組の女子生徒(13)は「地球から遠く離れた場所ですごい計画が進んでいて驚いた」と話した。(山脇未菜美)

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