三田

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 兵庫県三田市中町に2021年3月、市内6カ所目となる特別養護老人ホーム(特養)がオープンする。市は17年度から特養の増設や新設を事業者に呼び掛けていたが、用地の確保が困難などの理由で難航していた。新しい特養ができれば、市内の入所定員は6施設で計460床になる見通し。

 大阪府大東市の社会福祉法人「健輪会」が、80床規模の特養「サンサリテ三田(仮称)」を建設する。予定地は三田市中町の武庫川沿いで、国道176号と神戸電鉄三田線に挟まれた約3300平方メートル。地主と定期借地契約を結び、鉄筋コンクリート4階建て、延べ床面積約4600平方メートルの建物を新築する。

 入札を経て今秋にも着工する。総事業費は約16億円を見込む。

 特養は寝たきりや認知症など、常に介護が必要な高齢者の入居施設。ベッドがある個人の居住空間と居間や食堂などの共用スペースで構成する「ユニット型」のホームとなる。

 同法人は、大阪府東部でデイサービス施設や居宅介護支援施設などを運営する憩グループ(本部・守口市)に属する。15年には大阪府大東市に特養「サンサリテ大東」を開設している。

 三田市内の特養は現在、1988年開設のさんすい園(下相野、100床)から2017年にオープンしたオーキッド(駅前町、60床)まで5施設、計380床が稼働している。

 市介護保険課は「高齢者の急激な増加が予想される中、こうしたサービス基盤が整備できることは市民の安心につながる」と歓迎している。(高見雄樹)

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