三田

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絵柄がほとんど見えなくなった横断歩道の標識=三田市中央町
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絵柄がほとんど見えなくなった横断歩道の標識=三田市中央町

 あれ、何の標識? 

 三田駅に近い兵庫県三田市中央町の「ふれあい大通り」を運転中、真っ白い標識に目を凝らした次の瞬間、横断歩道が目に飛び込んできた。よく見ると、横断歩道が直下にあると示す交通標識だ。三田署は古くなった標識を順次更新しているが追いついていないという。

 歩行者優先を呼び掛けるため、帽子をかぶって歩く標識内の男性イラストは、白く薄れてしまって存在感を消している。近くの飲食店を営む男性は「ここは店舗が立ち並び、市内でとりわけ車も人も多い。歩行者の安全のために早く塗り直してほしい」とこぼした。

 県警は昨年1月、西宮市内の横断歩道で5歳男児が車にはねられて死亡した事故を受け、横断歩行者を妨害する車の取り締まりを強化。市内では昨年1年間、横断歩道(信号がある場合も含む)で歩行者と車の事故が20件に上り、前年より3件増えた。10月には弥生が丘1の市道で高齢男性が軽トラックにはねられて亡くなる事故も起きている。

 中央町の横断歩道について、近くの薬局の女性は「警察がよく見張ってくれているので事故はほとんど見たことない」と話した。

 もちろん、普段から安全運転を心掛け、どこに歩行者がいるかの気配りが欠かせない。でも、やっぱりこの標識では分かりにくいなあ…。(門田晋一)

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