三田

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観察する参加者(上)、白い花をつけるモウセンゴケ(左)、ハッチョウトンボ(下中)、トキソウ(下左)=三田市テクノパーク
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観察する参加者(上)、白い花をつけるモウセンゴケ(左)、ハッチョウトンボ(下中)、トキソウ(下左)=三田市テクノパーク

 希少な動植物が生息することから、3月に兵庫県の天然記念物に指定された皿池湿原(17ヘクタール、三田市テクノパーク)でこのほど神戸、三田両市が共催する観察会が開かれた。43人が参加し、観察用の遊歩道から躍動する小さな生命に見入った。

 エリア内10カ所に点在する湿原のうち、数カ所を訪れた。モウセンゴケは多くの湿原にあり、地面に赤い捕虫葉を広げ茎の先に小さな白い花をつけていた。トキソウの群生も確認できた。また体長約2センチのハッチョウトンボや、シオヤトンボが飛び回っていた。

 観察会に参加し、兵庫県立大学大学院で環境生態学を専攻する男性(23)は「湿原の環境にしか住めない生物が多々いるので、保全し後世に残す意味は大きい」と話していた。

 雑草取りなどの保全活動は三田市のボランティア団体「皿池湿原の守り人」が行い普段は施錠され一般の立ち入りは禁止されている。同市は8月下旬にサギソウの観察会を計画している。(三津山朋彦)

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