三田

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 10月に予定される消費税率8%から10%への引き上げに伴い、鉄道各社が運賃の値上げを予定する中、神戸電鉄は三田駅(兵庫県三田市)とニュータウンにある3駅間の普通運賃を据え置く。運賃は距離別に決まっているが、利用者の多い350円区間で値上げを見送り、客をつなぎ止めたい考えだ。

 神鉄は初乗り運賃を10円上げるため、三田-三田本町、横山間はいずれも180円になる。一方、距離が5~6キロの三田-フラワータウン間は300円、7~8キロの三田-南ウッディタウン、ウッディタウン中央間は350円に据え置く。

 国土交通省は各社に対し、運賃の値上げによる増収額を、増税分の範囲内に収めるよう求めている。基準を当てはめると、350円区間は10円の値上げが可能だ。

 同社運輸部によると、運賃を据え置いた理由は350円区間の利用者が全体の15%を占め、19種類ある運賃区分の中で2番目に多いからだという。同社の路線は初乗りから390円区間(10キロ)までの、比較的短い距離の利用が全体の約7割を占めている。

 一方、JR宝塚線では、三田-道場、新三田、広野の190円区間などは運賃を据え置く。

 JRに比べて割高とされる神鉄の運賃だが、同社によると、路線の多くが山岳部を走るため、維持管理コストなどから運賃は高くなりがちだという。

 ただ、普通運賃を据え置く区間でも、定期運賃は引き上げる。350円区間の通学6カ月定期は、700円値上げして3万6020円となる。

 市内にある神鉄の6駅で、1日の乗車人数(2017年度)が最も多かったのは三田駅の8378人。フラワータウンの2864人が続き、ウッディタウン中央は4番目の1832人だった。(高見雄樹)

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