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厚生労働省が再編・統合の必要性を指摘した兵庫中央病院=三田市大原(撮影・山脇未菜美)
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厚生労働省が再編・統合の必要性を指摘した兵庫中央病院=三田市大原(撮影・山脇未菜美)

 再編・統合の必要性があるとして、厚生労働省が26日に示した全国424病院には、国立病院機構兵庫中央病院(兵庫県三田市大原)が含まれていた。同病院の関係者は「驚いた」としつつ、冷静に今後の議論を進める方針を示した。

 同病院は筋ジストロフィーや神経難病を治療する県内の拠点病院。専門的な治療が必要な「セーフティーネット医療」が中心だ。

 厚労省による再編・統合の指摘に、同病院は「地域の情報を持ち合わせておらず、現時点で再編・統合は考えていない。県から分析内容が届けば、議論を始めたい」とする。

 同病院のベッド数は500床。うち350床は筋ジスや神経難病の患者向け、50床は結核患者向けが占める。急性期の一般病棟も100床あり、2018年度の純損益は4億2千万円の赤字だった。

 常勤医師30人、看護師302人が在籍。認知症疾患を対象にした「ものわすれ外来」を開設するなど、地域医療にも力を入れる。今月の外来患者は1日当たり222人に上る。

 同病院の小林英樹管理課長(51)は「セーフティーネット医療を行う上で急性期の機能は必要になる。病院の存在意義を踏まえて、今後の議論を積極的に展開したい」と話している。(高見雄樹)

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