三田

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生徒を乗せたタクシーが小柿発の神姫バスと接続する木器バス停=三田市木器(撮影・門田晋一)
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生徒を乗せたタクシーが小柿発の神姫バスと接続する木器バス停=三田市木器(撮影・門田晋一)
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 兵庫県三田市立上野台中学校の通学バスが10月1日から減便し一部生徒が始発で通学するしかなくなる問題で、市は減便の影響が出る波豆川-木器間で同日からタクシー2台と市の公用車を運行させる。市が30日発表した。対象の生徒は14人に上り、こうした対応は市内では初めて。期限は決めず、神姫バスのダイヤ変更などで問題が解決するまで続ける。(高見雄樹)

 同日から減便されるのは、波豆川口バス停を午前7時16分に出る三田駅行きの路線バス。生徒が通学するには同6時56分発の始発に乗り、学校で1時間近く待つことになる。

 そこで市は、小柿発三田駅行きのバスと接続する木器バス停までの3・1キロに、タクシーを投入することを決めた。利用するのは波豆川の5人と木器の9人。同7時40分に波豆川口を出て同46分に木器に着く。

 市内のタクシー事業者が協力して4人乗り2台を確保したほか、10人乗りの公用車を市職員が運転する。木器からはバスに乗車して通学する。

 市は神姫バスにダイヤの見直しなどを求めているが、バス運転手の不足などから通勤・通学時間帯の運行ダイヤには厳しい制約があるという。

 市の担当者は「タクシー運行の期限は決めていないが、できるだけ早く、安全な通学手段を確保できるよう、地域や保護者、神姫バスと協議していきたい」とする。

 減便されたバスで通学していた生徒の保護者は「1週間ほどの短い期間に、よく対応してもらえて感謝している。今後、木器でのバス乗り換えが必要になるなら、周辺の交通安全対策にも配慮してほしい」と話していた。

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