三田

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石臼の回りを歩きながら餅をつく氏子たち=高売布神社
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石臼の回りを歩きながら餅をつく氏子たち=高売布神社

 台風19号が関西に最接近してから一夜明けた13日、兵庫県三田市内の各神社で秋祭りがあった。市内に大きな被害はなく、肌寒い曇り空の下、時折小雨に見舞われながらも勇壮な布団だんじりが巡行したり、獅子舞が奉納されたりして境内は熱気に包まれた。(山脇未菜美)

 高売布神社(同市酒井)では、市指定無形民俗文化財の神事「千本搗き」が執り行われた。この一年に子どもを授かった「初党」と呼ばれる父親らが参加。長さ約2メートルの棒で餅をつき、子どもの成長を祈った。

 神社は明治時代に酒井、十倉、田中、川原、布木、下里、末吉の各村の神社を合祀した。神事は700年以上続き、近年は少子化で新婚の男性も加わる。

 悪天候のため、今年は社務所の土間で実施。白装束にえぼしをかぶった5人の初党らが「めでた、めでたの」と歌を響かせ、太鼓に合わせて石臼の周囲を回りながら餅をつき、杵を高く掲げた。

 1月に第1子が生まれた男性(39)=同市=は、娘(8カ月)に見守られて懸命についた。最近は娘が這って寄ってくる姿がかわいいといい「元気に育ってほしい」と話した。

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