三田

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雨の中、行われただんじり巡行=三田市下相野
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雨の中、行われただんじり巡行=三田市下相野
初めてだんじりの屋台に乗り込んだ下浦綾華さん(左)と青野茉夢さん=三田市下相野
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初めてだんじりの屋台に乗り込んだ下浦綾華さん(左)と青野茉夢さん=三田市下相野

 兵庫県三田市下相野の大歳神社で19日、五穀豊穣を祝う秋祭りが開かれた。約800年続くとされるだんじりの巡行では、初めて屋台の乗り子に女子児童2人が参加。小雨が降る中、元気いっぱいに太鼓を打ち鳴らし、伝統行事に新たな歴史を刻んだ。(山脇未菜美)

 同神社の秋祭りでは、屋台で太鼓や鐘を打ち鳴らす乗り子8人は、古くから地域に住む男子小学生しか務められなかった。しかし少子高齢化や人口流出が進んで氏子の数が減少し、今年は男児も6人しか集まらなかった。そこで、元号が令和に変わったこともあり、いずれも藍小学校6年の下浦綾華さん(12)と青野茉夢さん(12)に声が掛かった。

 幼少期から毎年、だんじりの後ろを歩いて男性陣を応援していた2人。「見る側だったからできるか不安だった」と下浦さん。それでも10月に入ってから練習に汗を流し、「リズムを合わせるのが楽しい」と当日を心待ちにしていたという。

 この日はあいにくの雨の中、乗り子8人の「米屋の角までやっとくれ」との掛け声で、だんじりは神社を出発。前輪を持ち上げて勢いよく回転する「辻回し」など勇壮な練りが披露される中、下浦さんと青野さんは屋台で息を合わせて太鼓をたたいた。

 青野さんは「揺れて面白かった。上から見る景色がよかった」と笑顔を見せた。

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