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三田市商工会青年部が企画した「さんだスポーツフェスタ」のチラシ
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三田市商工会青年部が企画した「さんだスポーツフェスタ」のチラシ

 「さんだスポーツフェスタ」は経営者を育成する場? ラグビーやバドミントンなどさまざまなスポーツを体験できる小学生向けイベントが、中小企業の後継者を育成する県の補助金で実施されることが分かった。主催する兵庫県三田市商工会青年部は「地域活性化など広い意味で当てはまるが、本来の趣旨からずれているかもしれない」と神妙だ。

 同フェスタは12月26日、駒ケ谷運動公園(ゆりのき台1)で開かれる。事前に申し込んだ200人の小学生が、10種目を1回当たり30分ずつ体験できる。同部が初めて企画した。

 事業費は50万円を見込み、うち広告費が30万円、機器リース費と雑費が各10万円。事業費の9割に当たる45万円は、県の若手後継者育成事業補助金を充てる。

 県経営商業課によると、この補助金は中小企業の事業承継や起業につながる若手の活動を支援する目的で、本年度は約1千万円が県商工会連合会に交付された。連合会は審査の上、県内の商工会が主催する決算書の読み方セミナー(同県丹波市商工会)や子どもの職業体験(同県淡路市商工会)など24事業への補助を決めた。

 三田市商工会は「催しを通じて、トレーナーなどスポーツビジネスに興味を持ってもらう」として補助金を申請。連合会も承認した。ただ、市民向けのチラシには「ビジネス」「職業体験」の文字はない。

 イベントは人気を集め、既に事前申し込みを締め切った。(高見雄樹)

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