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 兵庫県三田市屋敷町の県指定重要文化財「旧九鬼家住宅」の落書き事件で、同市は復旧費用が40万7千円になると発表した。24日までに、県教育委員会の指導で復旧工事を始めた。作業は来年1月17日までかかる見込み。

 明治期の部材とみられる母屋玄関の木製扉は、緑色のスプレーで「死」という文字が書かれていた。大きさは直径1・5メートルほどあり、塗料を溶剤などで取り除く。

 市文化スポーツ課によると、凹凸のある木目部分は、竹のへらや先端が丸くなった工具でこすり取る。木材の色が変わった際は、できるだけ元の扉に近い色を塗り直す。

 しっくいの壁に付いたペンキは溶剤で拭き取る。無理な場合は塗料の上からしっくいを塗るという。

 市が管理する文化財がこうした被害に遭うのは初めて。三田署が器物損壊容疑で捜査している。同課は「加害者が判明した場合は、速やかに損害賠償を請求する」としている。(高見雄樹)

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