三田

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晴天に恵まれ、かやぶきの屋根をふき替える室山保宏さん宅=三田市
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晴天に恵まれ、かやぶきの屋根をふき替える室山保宏さん宅=三田市
屋根裏には木材や竹が緻密に組まれている=三田市
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屋根裏には木材や竹が緻密に組まれている=三田市
竹と竹の間にかやを詰める職人=三田市
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竹と竹の間にかやを詰める職人=三田市

 兵庫県三田市の民家で、母屋のかやぶき屋根をふき替えている。地域で唯一のかやぶき民家となる中、修繕は6年ぶり。同県丹波篠山市から訪れた職人3人が高さ約4メートルの場所に足場をつくり、新しいかやを詰める作業にいそしんでいる。

 江戸後期に建てたとされる室山保宏さん(68)宅。1956年の改築で一部をかわらにしたが、母屋の大部分はかやぶきのまま。02年に全面ふき替えし、06、13年に一部を修繕した。今回は17日からほとんど毎日作業している。

 かやは約10年前、室山さんの両親が畑で刈り取り、屋根裏に保管していた。はしごで屋根に上がった職人たちは、長年の風雨でこけが生えるなどして縮んだ屋根の裾を中心に、かやの束を手際よく詰めていった。

 雪が積もると風情が出るといい、室山さんは「維持するのは大変だが、代々守ってきたものなので続けたい」と話している。(山脇未菜美)

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