三田

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大型のしめ縄「ごんぼ」を玄関に飾る足立琉馬君=三田市屋敷町
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大型のしめ縄「ごんぼ」を玄関に飾る足立琉馬君=三田市屋敷町
しちりんで焼く餅は最高! 思わず笑顔に=三田市屋敷町
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しちりんで焼く餅は最高! 思わず笑顔に=三田市屋敷町
「三田カルタ」で盛り上がる小学生=三田市屋敷町
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「三田カルタ」で盛り上がる小学生=三田市屋敷町
「三田カルタ」で盛り上がる小学生=三田市屋敷町
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「三田カルタ」で盛り上がる小学生=三田市屋敷町

 しめ縄を飾ったり、餅を焼いたりして昔ながらの正月準備を体験する催しが27日、兵庫県三田市屋敷町の旧九鬼家住宅資料館と、隣接する三田ふるさと学習館であった。小学生ら約20人が参加。「めがね」「しゃもじ」という三田地域に伝わる2種類のしめ縄飾りを手に、県指定重要文化財である同住宅の各所に飾りを取り付けていった。

 「年神さまが安心して家に入れるように、神聖な床の間やかまど、水のある所などに飾ります」。学習館の堺久仁子館長(67)の説明を聞いた子どもたちは、2人1組で台所やトイレの入り口など12カ所にしめ縄を取り付けていった。

 同住宅が2001年に公開されてから、毎年続けている。しめ縄は今月1日に開かれた体験教室で、子どもたちが自ら作った。三田小3年の女児(9)は「わらを編むのは初めてで、最初は難しかったけど、こつがつかめると楽しくなった」と振り返り、「毎年作って飾りたい」と話した。同住宅の正面玄関には、大型でゴボウに似た「ごんぼ」も取り付けた。

 飾り付けが終わると、子どもたちはかるた遊びに興じた。「初日の出 心あらたに 羽束山」「日本一 おいしい米は 三田米」「先端の 技術集めた テクノパーク」など、地元を題材にした「三田カルタ」に夢中になっていた。

 最後に、しちりんの炭火で餅を焼いた。子どもたちは焼き具合を見ながら箸で餅を裏返し、絶妙な焦げ目を付けていた。部屋が香ばしい香りに包まれるとみんなが笑顔になり、餅はぜんざいに入れて食べた。

 三田小5年の男児(11)は「『ごんぼ』は大きくて重かった。おいしいぜんざいを食べられてうれしい」。同3年の弟(9)は「うちではしめ縄を付けたことがなかったので、楽しかった」と振り返った。(高見雄樹)

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