三田

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「多感な時期にいろんなことを感じてほしい」と絵本を紹介する小山進さん=三田市役所
「多感な時期にいろんなことを感じてほしい」と絵本を紹介する小山進さん=三田市役所

 兵庫県三田市の「さんだ夢大使」で人気洋菓子店「パティシエ・エス・コヤマ」(ゆりのき台5)を経営する小山進さん(55)が15日、市役所を訪れ、自身が手掛けた絵本を76冊贈った。お菓子を作る森を舞台に、ケーキの材料となる果物の受粉を担う昆虫の大切さを伝える物語。市内の小学校や幼稚園、保育所に配られる。

 絵本は昨年12月に発売した「ビートルくんときんいろのバウム」。威張りん坊のカブトムシ「ビートル」が、無断でバウムクーヘンを食べたところ薪ストーブに変身し、驚いた昆虫や妖精たちが逃げると、森に果物が実らなくなってしまう。しかし、寒い冬を温かく過ごせるようにとビートルが火を炊き続けるうちに人間に感謝され、仲間が戻って森がよみがえっていく。

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