三田

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学校給食の歴史をパネルやサンプルで伝える展示。手前は明治時代の復元=さんだ市民センター
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学校給食の歴史をパネルやサンプルで伝える展示。手前は明治時代の復元=さんだ市民センター

 兵庫県三田市や全国の給食の歴史をたどる企画展「三田の給食 今・昔」が、三田市三田町のさんだ市民センターで開かれている。戦後まもないころの貧しい内容の給食から現代の三田牛を使った豪華なメニューが登場するまでの歩みをたどる写真や献立、食品サンプルが並ぶ。30日まで。

 文部科学省の全国学校給食週間(24~30日)に合わせて、食育や地元産の食材への関心を深めてもらおうと市が毎年開く。

 展示では、学校給食は明治期に山形県で始まったとし、当時を再現して、おにぎり二つに焼き塩ジャケ、漬物というサンプルを並べる。食材が乏しかった太平洋戦争中にはすいとんのみそ汁だけになった反面、現在では主食、汁物、主・副菜といった子どもの成長を考えた栄養バランスにしているという。

 三田市を見ると、1953(昭和28)年に三田小学校を撮った写真はミルクだけだが、30年後には「ふるさと献立」と銘打ち地元産のマツタケを大量に使った炊き込みご飯が登場。2010~17年度には三田肉の牛丼も提供された。

 訪れた女性(73)=同市=は「昔は味があまりおいしくなかったけれど、今のメニューはどれもおいしそう。一度食べてみたい」と喉を鳴らした。(門田晋一)

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