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 兵庫県三田市立上野台中学校の生徒が通学で使う路線バスが、運行する神姫バスのミスで大幅に遅れ、乗車予定の生徒の大半が保護者らの車で登校していたことが27日、同社への取材で分かった。土曜日の学校行事に合わせ、同社が特別に走らせた便だが、寒い中で30分近く待った生徒もいた。

 25日午前7時14分に波豆川を出発し、三田駅に向かう予定の便が40分ほど遅れた。土曜日だが、地域住民に学校の様子を見てもらう「オープンスクール」による登校日で、波豆川や木器の14人が乗車予定だった。うち13人はバスが来ないので保護者と連絡を取り、車で学校に送ってもらった。乗車したのは1人で、始業には間に合ったという。

 神姫バスによると、生徒らが普段乗るバスは土日運休のため、市教育委員会の要請で特別に運行する予定だった。ただ、同社三田営業所で運転手の出勤簿に反映するのを忘れ、始業前の点呼中に気づいたという。

 同社は通学路線に関して、通常のスケジュール以外でも要請があれば事実上無償で運行している。当日も営業用の乗り合いバスで、行き先を「神姫」と表示して運行した。

 同社総務部は「大変申し訳ない。あってはならないことで、今後は確認の徹底など再発防止に努める」としている。

 同路線は昨年10月の減便で中学生が通学に使うバスがなくなり、市の要請で同12月にダイヤを再変更する異例の対応を取った。(高見雄樹)

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