三田

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 兵庫県三田市は、高齢者向けデイサービスや通所型障害者施設の利用者にマスクを配布する。新型コロナウイルス感染症によるクラスター(感染者集団)の発生を防ぐ狙い。神戸・阪神間でのクラスター確認を受け、市が備蓄していたマスクのうち8700枚を充てる。

 対象は高齢者施設が34カ所、障害者施設が24カ所。それぞれ定員20人以下なら100枚、21人以上なら200枚を配る。18日午後3時半~5時、市役所3階で担当者に手渡す。子ども用のマスクは備蓄しておらず、障害のある子どもが通う「放課後デイサービス」の事業所は対象外とする。

 市はこれまでも、入所型を含む市内約100カ所の高齢者・障害者施設に2万9千枚、保育所や認定こども園など26カ所の民間保育施設に1万枚などを配布したが、いずれも施設で働く職員向けだった。

 一方、市は3月中の乳幼児健診を中止する。対象の子どもは4月以降に振り替える。保健師による乳児宅の訪問事業は、母親の意向を確認した上で続ける。(高見雄樹)

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