三田

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羽を休めるツバメ=21日、神戸電鉄三田駅
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羽を休めるツバメ=21日、神戸電鉄三田駅
コシアカツバメ
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コシアカツバメ
イワツバメ(三田野鳥の会提供)
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イワツバメ(三田野鳥の会提供)

 今年もツバメが兵庫県三田市内に帰ってきた。三田駅周辺を元気に飛び回り、これから本番を迎える巣作り、子育てへの準備に大忙しだ。市内には他にもいでたちの異なる2種類のツバメもいて、空を眺めるのが楽しい観察シーズンが始まった。(門田晋一)

 ツバメは18日ごろから三田駅周辺を飛び始めた。駅構内から出たり戻ったりを繰り返しながら、駅案内板や架線の上で羽を休める姿も。礼服に似て黒く、長い尾っぽはやっぱり紳士的に見える。

 日本に戻ってくるツバメは、家やビルの軒先など人がいる場所に巣をつくり、繁殖期を過ごした後、秋ごろには再び東南アジアに渡って冬を越す。

 三田野鳥の会によると、ツバメは世界に約80種類がいて、日本では5種類が生息。うち三田市はツバメのほか、今後、「コシアカツバメ」「イワツバメ」も観察できる。餌場となる田畑に加え、平野と丘陵地、河川が混在するなど多様な土地条件に恵まれているのが強みという。

 同会の男性(58)は「ツバメは古くから害虫を食べ、豊作を呼び込む益鳥だ。最近は『ふん害』も耳にするが、温かく見守ってあげてほしい」と話す。

■ツバメの見分け方

【ツバメ】尾が長く、体長は約17センチ。家の軒下などにおわん型の巣を作る。

【コシアカツバメ】名前通り腰が赤い。ツバメよりも体が一回り大きく、尾が太いのが特徴で、高い場所にとっくり型の巣を作る。

【イワツバメ】腰や腹が白色で、ツバメよりも体が小さく尾は短い。山地や海岸の崖地や洞窟のほか、市街地では橋や建物などの人工物につぼのような巣を構える。

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