三田

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水を張った田んぼの間を走る電車=三田市桑原
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水を張った田んぼの間を走る電車=三田市桑原

 兵庫県三田市南部で田植えが始まった。苗が植えられる前の水田は広々として、まるで海原のよう。夕暮れ時には空や街の明かりが水面に映り、“鏡の世界”をつくり出している。

 同市桑原地区の田園は、5月下旬から水を張り始めた。JA兵庫六甲によると、土をかき混ぜて1週間ほどならした後、苗を植え始める。この1週間が、鏡の世界の見頃になる。

 23日午後6時半ごろ、空は青色からオレンジ色へとグラデーションを描き、一面に広がる水田を鮮やかに染めた。その中を、JR宝塚線の電車がゆっくりと走り抜ける。カタン、カタン…と、海を渡るような光景を見ていると、アニメ映画「千と千尋の神隠し」で主人公の乗った列車が、広大な海原を走るシーンを思いだした。

 たそがれ時を過ぎ、辺りはゆっくりと暗やみに包まれていった。(喜田美咲)

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