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子どもたちが翌日登校する児童に書き残した手紙=すずかけ台小学校
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子どもたちが翌日登校する児童に書き残した手紙=すずかけ台小学校

 「みんなで勉強したり遊んだりしようね」。すずかけ台小学校(兵庫県三田市)では1~12日の分散登校期間中、登校した児童が翌日に来るグループに手紙を残すという交流を続けていた。通常授業が再開した15日、メッセージを書いた付せんの数々を見せてもらうと、早く一緒に過ごしたいという思いがどの文面にもあふれていた。

 3日、4年1組の担任で主幹教諭(48)が教室にいるA班の児童に「明日に来るB班にメッセージを書こう」と提案。「まだ会えないけどこれからよろしく」「コロナがおさまったらみんなで楽しく遊ぼうね」とつづられると、黒板脇の壁に張った。

 翌朝、B班はメッセージをうれしそうに眺め、「A班の人たちと会うのを楽しみにしています!」「この時期だからこそ協力して頑張ろう」と返した。翌週には好きなスポーツや本、動物を教え合うなど手紙のやりとりが弾み、会えない寂しさも紛れた様子だった。

 もともとは5年が5月の登校可能日に始め、4年に広がると他のクラスでも、楽しかった授業や出来事を伝え合うようになった。男児(9)は「学校に来たら手紙があってびっくりしたけど、心はつながってるって感じた。学校生活がとても楽しみ」と笑顔を見せた。(門田晋一)

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